みなさん、こんにちは

今日はテクノストラクチャーの家で使われる構造材「テクノビーム」についてお話します。
木は生育してきた縦向きには強く、横向きには弱い性質があります。
柱のように木を縦向きに使う場合、十分な強度が期待できますが、
梁のように横向きに使う場合は、強度が不足がちになるといった弱点があります。

テクノストラクチャーではこの弱点を解決するため、
軽量H型鋼を芯材に上下を木（集成材）で挟んだ構造材「テクノビーム」で、
鉄骨の強靭さを木の住まいに取り入れたハイブリッド構造となっています。

テクノストラクチャーの家のメリットは地震に強いだけではありません。
強い構造だからできる、これまでの木造にはないデザインや空間が可能になりました。
こちらについては、お家の中が出来たところでまたお話したいと思います。

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